かつての消費者金融の金利は

ローン 過払い金請求や法改正など、ここ数年は消費者金融にとっては逆風の時代ともいえる時期が続きました。しかし逆に考えるとそれまでが、消費者金融にとってはむしろ天国だったということなのかも知れません。何せ現在では高くても年利20%以下と定められている金利が、かつては50%を超えていた時期が本当にあったのですから。もっとも、その当時は消費者金融という言葉すら存在せずサラ金・街金などと呼ばれており、現在では想像もつかないほどイメージも異なる存在でした。
最近の消費者金融低金利は利用者にとって半ば常識のようになってきています。実際に利用している人にとっては、いったいどこが低金利なんだ?と感じている人もいるかも知れませんが、先ほども述べたようにかつて50%を平気に超えていた金利が高くても20%になったのであれば、半分以下なのですから、やはり消費者金融低金利となったのは数値を見ても嘘ではないのです。

消費者金融低金利の仕組

ほとんどの業種は企業間の競争によって。価格やサービスが自動的に決まる仕組みになっています。これは経済学では神の見えざる手と呼ばれるもので、需要と供給のバランスによって価格が決まるので、競争が激しくなれば自動的に価格は安くなると説かれます。
しかし消費者金融低金利になったという事情は、これとは若干異なります。その理由は法規制であり、消費者金融が設定しても良いとされる上限の金利は法律で厳しく規制されているのです。かつては2つの法律があって、そのうちの上限金利が高い方を適用するというのが国も公認の当たり前のことでしたが、それが結果として昨今の過払い金請求バブルにつながっているのはご存じの通りです。
もはや法律の規定を超える金利を設定したとしても、後からそれを請求されれば返還しなければならなくなったので、消費者金融各社は法律によって半ば強制的に低金利になってきているというのが実際のところです。しかし経緯はともかく利用者にとっては、支払う利息が少なくて済むようになるので、有り難い話であることに間違いありません。

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